作務衣とは 禅宗寺院で僧が清掃その他の作業の時に着る衣服で,上衣は着物状の打ち合せで筒袖,下衣はゆったりしたもんぺ状の二部式になっている。〈作務〉はもともと禅宗の寺院ですべての労役のことをいった。多くは藍染め木綿でつくられ,近年では一般男女の日常着としても用いられる。 作務衣とは上衣、下衣を合わせて言うのですね。慢性化…
まずその1は洋服生地で作りました。 背あきベストとまではいかず、でもちょっと面白いかな? その2はツートンカラーにしてみました。 後ろ脇のスリットがポイントです。 その3は大漁旗で刺し子を施したものです。 松栄丸の丸がポイントかな。 そしてマイナスポイントをチャーミングポイントに・・・ 右衿の所にかぎ裂きがありました。…
1 はじめに 手織りかなと思われる麻の葉文様の紬から作りました。身頃1枚と半巾部分だったものを買いました。無理をすれば足りるような気もしましたが、袖とポケットに別の大島を持ってきました。前見頃衿元5㎝ほど開きました。これが無いとかぶりがきつくて大変です。1枚あると肌寒い時、雨降りなどにも便利です。 2 見積もり 3 縫…
お召しの着物からのリメイクです。洗い張りをしたものをお客様が持ってこられました。結構シミもあり使える所があまりありませんでした。柄の配置に随分悩んだのを思い出しましたが、出来上がったのを見るとそんなことも吹き飛んでしまいます。 大変そうだと思いながらの作業でしたが、一つ一つを地道に繋いでいけばなんとか形になってくれます…
男性用長襦袢からのリメイクです。 リサイクルショップの着物売り場で見つけました。そんなに高価ではなかったのですが、まだまだリメイクの入口にいた私、使いこなせるか不安でいっぱい。でもあきらめたら次はないかもしれない。とそんなこんなで買い求めたものでした。 こうして見ると作って良かった。 勇気が大切。買うのも作るのも。私の…
随分前から流行しだした形です。作ってみたくて本を買いました。 ただ横に裾線をまっすぐ延長して袖下と結ぶ線が脇線となります。従来だと裾と脇線のぶつかった所は裾線が自然に脇に向かって上がっていくのですが、まっすぐで良いんです。逆に簡単でした。 背の小さい方でも抵抗なく着れます。 こちらは化繊の道行でした。丈があまり取れなく…
この着物はお客様からの持ち込みでした。一目見た時から良い物が出来るなと感じました。 デザインも本を添えて、このデザインということでとても楽でした。 シンプル イズ ベスト がぴったりの素敵なチュニックが出来上がりました。 パンツと併せても、ワンピースとしても、はたまたエプロン代わりにと重宝しそうです。 衿の前後を深くせ…
渋い茶色 落ち着く色ですね。昔の風呂敷で何枚あっても又欲しい布。とてもそそられます。これに併せる布はっと・・・ もってこいの布が見つかりました。大漁旗の布 どちらも互いに引き立って相性抜群。 で、こうなりました。 後ろ腰の所の切り替えとポケットに派手な布を配置。同じような色合いの刺し子糸でポケットに竹の子をさしてみまし…
鮮やかなピンク色の元気さに背中を押され出来たチュニックです。 三巾をつなぎました。 脇にベルト通しを作り、黒でベルトを作りそれではしょりました。 長方形の形の簡単なものです。春色 元気になりそう・・・ ビタミンカラー?
羽織の前見頃の細い部分を前中心と後ろ中心に持ってきて、羽織後ろの絵羽模様をワンピースの左右に分散させて作りました。 柄の配置に悩むところです。 模様の部分から香る漆の匂い お椀を出した時の匂いと言えばわかるかな 爽やかな気持ちになります。 高級品ですね。 羽織1枚から出来てしまうワンピース。値があります。ほとんど着るこ…