1 製図
参考にした本はあるのですが、自分なりにアレンジをしていますのでその寸法を載せてみました。参考までにという程度でお願いします。
2 見積もり
この度は浴衣の反物からのリメイクです。色も柄も素敵・・・力が入りました。
前見頃2枚、後ろ見頃2枚、スカート4枚、衿、袖2枚をとりました。柄合わせが大変です。柄が同じものがなるべく重ならないようにすると良いです。
3 縫う
タック8ヵ所あります。表からつまんで脇側へ倒します。スカート部分を仕上げます。
身頃部分も仕上げてしまいます。衿無しにしようか、付けようか迷い、首のあたりを隠したいというお客様の要望があるということで付けること決定。
まず衿ぐりを測ります。このデザインの場合は前衿ぐり15㎝、後ろ衿ぐり14㎝だったので全長58㎝。バイヤスにした布を置き、その寸法をそれぞれしつけ糸で付けました。輪にしてから付けてもよし、付けながら決めてもよしです。
衿が付きました。アイロンで衿側に倒し、半分に折ってまつって仕上がりです。
4 まとめ
浴衣の大きな柄が斬新です。作り方はこちらにも載っていますので参考にしてください。今回はタックと衿を中心に載せてみました。衿無しだとこんな感じになります。
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