4枚いただいたもので小さめ木綿のハンカチでした。手描きで左から祇園祭、金閣寺、大原女、もう一枚京舞妓と文字が書きこんであります。とても雰囲気が良い物だったので染めてみました。真ん中の金閣寺の巾着の紐は蚊帳をつるのに付いていたものを使いました。古いもの同士やっぱり相性がいいです。残念ながらこれしかありませんでした。何かに使ってしまったような気もします。
紅絹ではないのですが、昔の着物の裏に使われていた木綿の赤い布と併せてみました。赤は魔除けと昔の人は言いました。どこかに赤を身に付けましょう。元気も出ますね。口部分を先に縫ってしまい、後から裾部分をぐるりと縫い角を作ってひっくり返します。
ステッチをして紐を通して出来上がりです。
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