半端な布を継ぎ合わせるのが楽しくて一気にここまできました。思いついてバックの口をカフスみたいにしてみました。たいした意味はありません。入口付近がふわっと広がるのをねらってみました。 出来上がりです。たいした変わり映えはありませんね。裏面にそろばん玉を付けて、ループで留めてみました。遊びすぎかしら・・・内袋に古布メリンス…
沢山集まって(集めて)きた布達の中で着物の裏に使われていたり、羽織の裏、衿の芯等にと使われていた布。色褪せもいい感じ、継ぎ当ての縫い目にも感動、使われて柔らかく薄くなったところも愛おしくて・・・バックの裏にしたり、ポケットにしたりと色々に使ってきました。今回は表舞台に立たせてみたくてチュニックブラウスを作ってみることに…
10年以上も前にいただいた鶴の絵柄の藍染風布。プリントだと思われます。木綿かどうかもわかりません。化繊混じりかもしれませんね。それを自分で柿渋で染めてありました。 ハーレムパンツというのが本に載っていたのですが、それは脇が真っ直ぐ裾に向かって下りている形でした。それを股部分で8㎝広げてみました。股の形をもう少し円形にし…
ここから始まりました。部品を全て取り付けた状態です。全体にキルト綿と当て布をしました。ポケットを付けるのをはじめとして大まかにミシンキルトをしました。 (中心から外側に向けて放射状に3ミリの針目でミシンキルトをしました。) 龍の柄の帯でアップリケをしてみました。ポケットに携帯を入れてみたところです。ハンカチを入れてみま…
1 見積もり 大漁旗の端切れを使い帯芯とパッチしてみました。なかなかポップ 手の部分には毛羽だった柔らかい素材の帯芯を持ってきました。帯芯にもいろいろな素材があります。丸帯の芯などはごわごわごつごつ これはこれでまた重宝しますが、今回は八寸帯の芯で和紙のような風合いです。 リュックはなにせ沢山の部品をすべて取り付けてか…
八寸名古屋帯でした。織りが多いですね。切ってそのまま敷くだけでテーブルセンターなどになります。 お部屋のインテリアに一役買ってくれそうなこの帯をトートバックにすることにしました。 まずは型紙を置いて 接着芯を貼りました。 裏側はこんな感じで・・・ トートバックの詳しい作り方はこちらにあります。 今回のメインは表と内袋を…
10年ほど前に作ったものです。 身内の方に芸者さんだった方がいて、活用して欲しいとのことでいただきました。やはり物が違います。 現代の着物にはない味わいです。透けるかとおもいきやそうでもない。色、柄がとってもエレガント。形がシンプルでも布の力で良い物が出来ました。 改めて見直すと素敵な布との出会いがありました。沢山ある…
帯芯が沢山集まります。 最近は袋帯が主流で名古屋帯があまり使われなくなりました。普段着として気軽に着物を着た時代には軽くて結ぶのも楽でとても重宝したものでした。八寸と九寸とあるのですが、芯なし、芯ありという区別で九寸の帯の中に入っていた帯芯を柿渋で何度か染め、その後鉄媒染してこの色になりました。 和紙を思わせる風合いで…
ドライに出してあった反物で作りました。 道行(半コート)の布でなないかと思います。羽二重のようでしっかりとした風合いです。まずはタックサルエルパンツです。 ベストは前をあけてラフに・・・ 前を閉じてきっちりと・・・2ウェイでいけそうです。 春の芽吹きの色 暖かな日差しの中でカーディガン代わりに着ていただきたいものです。…
この作品もすでに手元にはありません。2016年作です。 江戸紫が粋な紗のきものでした。透けるのが素敵・・・インナーを着て、涼しい時季にはセーターなどとの重ね着も面白そうです。 洋服になってしまうと季節感は気にしなくてもいいようです。 小穴に丸いパッチ(アップリケ)が当たっています。 袖のたもとのように縫ってあります。 …