着物を作った後に残った布でした。茶の柄物の着物だったのでしょう。ワッフルのような織り方の高級素材です。70~80㎝ほどですがずーっとあって気になりつつやっとこの度形になりました。 もう一方の布は長襦袢の反物でした。捨てるのはしのびなく使う事が出来ました。 でも反物だったので洗濯しませんでした。(うっかりミスです) 自分…
十字に刺した後に糸を渡すのをくぐり刺しということがわかりました。それを取り入れてパンツ作ってみました。 目が刺し子のところにいきますね。後からもう一度縦に刺しました。洗濯に耐えていただかないとね。
ずいぶん秋めいてきました。よくしたものでちゃんと作りたい布地が変わってきています。 おもしろく鳥をデザインにした柄のオレンジ色の風呂敷の布をポケットにしました。なんとも愛らしくて大事にしていました。これで最後かな。もう片方のポケットには扇の刺し子をしてみました。 インパクトのある緑と茶のコラボ それに負けないポケット・…
男性用長襦袢をフレヤードレスにしてみました。 後ろ見頃は一巾使いで縫い目がなく作るのにはとても楽でした。布のほとんどを使い切りました。 メリンス(毛)なのでこれからの季節重ね着をしていただくと軽くて暖か、身幅もたっぷりなので楽ちん、やめられない一品となります。
いろいろ少しずつ家中を整理しています。あの暑さから解放されましたから・・・ 20年ほど前に親戚のお家に遊びに行った時に柿渋染めを知りました。いっぺんに好きになり、その時にもう使わないと言って藍染のセットをいただきました。一度してみたことがあるのですがうまくいかずそのままにしてありました。この度捨てるくらいならと思い落ち…
息子が寅さんが着てるようなの作れるか?と聞いてきたので調べたら鯉口というのですね。鉄火シャツという名前で言っていたような気がします。 以前から作ってみたいなと思っていたのでさっそく作ってみました。和風Tシャツというところでしょうか。 青い布は息子が愛用していたストールでほつれもありしみもあり、でもとってもやわらかくてな…
横縞の布は丹前下でした。経年で水をくぐった布は柔らかくて肌馴染みがよくパンツで出番があり活躍してくれました。残った布がちょうどTシャツのような形で茶の布を足し作ってみました。茶の布はアンティークの木綿の着物の裏に使われていたものです。これもやわらかで大切にしていました。 着物だった時の折りしわがどうやっても伸びてくれま…
珍しいワンちゃんの柄のてぬぐいでした。藍色ということもありデザインも素敵で切らずにまんま活かしてあげたいと思い後ろにもってきました。 出来上がってショップにアップしてみたのですが、刺し子をしてみたいなと思い一時休止しています。
暑かった夏にショートパンツが活躍しました。紺地風呂敷が素材になるなんて・・・ なんでも木綿の布を見るとリメイクできるかな?なんて思ってしまいます。 意識が変わりました。和布はすぐれものです。
色合わせの妙味 いくらやっても飽きることがありません。 沢山布が集まると押し潰されそうになり、無くなると寂しくなる・・・こんな繰り返しがまた楽しくもあります。 どんどんたまった布を減らしてワクワクの布探し探検に出かけましょう。