1 見積もり
銘仙の布30㎝×15㎝ほどに縫い代を付け16枚剥いでおきます。(半巾の部分を使うと良いです)
あとはベルト6×128㎝ 上段18×128㎝ 中段18×242㎝(なりゆきで大丈夫です)銘仙30×242㎝(中段と同じ)裾10×242㎝(中、銘仙と同じ)です。このスカートの場合の寸法を載せました。
5段で成り立っていますがギャザーを寄せる箇所は1箇所です。これが意外ですね。全ての段にギャザーが入っている印象ですが。
上から ベルト部分 黒1 黒2 銘仙3 裾となっています。
2 縫う
まずは銘仙と黒2を縫い合わせます。ロックをかけ上に倒して表からステッチをかけます。
等分にした4か所に合印をしておきます。(すべての布に合印をしておきそこを合わせながら作業をします)
黒2にギャザーをよせ黒1と縫い合わせロックまたはジグザグ、上に倒してステッチをかけます。
(ギャザーはミシンをかける前にアイロンで押さえておくと縫いやすいです。)
ステッチ
ステッチをする時は、しつけをかけることをおすすめします。(絹の場合たごみますので)
脇を縫う
縫った後ロックをかけ片倒ししました。
ベルト部分
ゴム通し部分を作り、本体に縫い付けます。(次回詳しい作り方を載せたいと思います)
裾
銘仙をくるむ形で縫い付けます。裾が輪になります。
3 まとめ
少し残った布も大事で捨てられません。そんな時このスカートはいかがでしょうか。
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