先日作ったチュニックの残り布が少しあったので作ってみました。残念ながら表面のみに使う分しかありませんでした。男性用着物の布を合わせてみました。昔着物同士相性がぴったりです。 ただ窓の部分を最初に縫いどんでん返しの手法でもう一方の手を縫い、最後に袋部分を表、裏それぞれに縫い合わせて縫って出来るのですが、次回の時に写真を取…
母が大事に着ていた着物です。法事、お正月などに身に付けていた思い出のものです。地味好きで控えめに生きていた母らしい柄行です。どちらも裏を付けました。ベストの裏を付けるどんでん返し? やっと少し分かった気がしました。裏付けは大変ですね。 生きているうちに作ってあげたかったな・・・ と。でも叱られたかな・・・。 私が大事に…
丸をずらしていくだけで図案が出来るのですが、この度縦線横線がいかに重要か、この線が軌道修正をちゃんとしてくれるということに気付きました。 6㎝の丸を厚紙に書いて切り 3㎝毎に消えるペン(水をつけると消えます)で線を引く それに沿って丸を描いていけば図案の出来上がりです。 寸法を変えればどんな大きさの図案も出来ますね。 …
鶴らしき鳥の飛ぶ姿が様々です。一か所シミがあってアップリケしようと思って柄合わせをしたのですが、同じ柄が無い・・・不思議です。柄合わせあきらめました。 背守りです。麻の葉力がありますね。
親子で着るシリーズです。子供用は120サイズです。 紬の着物で洗ったら巾が3㎝ほど縮みました。締まって厚地になりました。これで自分で洗っても大丈夫。 着物からの仕立てですが、大人用は着物前後身頃で子供用は前スカートは着物袖を使い、後ろスカートは半巾の部分を5巾使いました。子供用身頃、見返しなどは身頃の余った部分でとりま…
クシュクシュと縮まった感が面白い!! 「古布を着る」の本に出ていました。それを参考に作ってみました。 キルト綿と当て布を当ててひたすらチクチク。刺し子と同じなのでゆったり爽快。でも縫い縮め感がよくわからずしぼってみたり伸ばしてみたり、さらに脇のミシンかけが大変。作り方は載っていなかったので研究が必要です。スラッシュキル…
柔らかい 軽い やめられない パンツにするなら地厚めがいいなあと思ったのですが、あまり柄が派手なものはコーディネートに困るかなあ・・・ やはり地味なものは万能。でも陽にかざしてみると薄くなっていたり虫くいや止めの跡もがあったりだったのですが思い切って作ってみました。 がこれが意外 裏(八掛で股下10㎝ほどまでの裏)を付…
底の部分と口部分の近江上布(麻)の布を活かしたくてやり始めたもののうまくいかず、相当ほっておかれたものがこの度どうにか形になりました。青い部分も麻です。あとは泥大島、手は紬です。 こう見えて実はショルダーバックにも かさばらないように手は接着芯も何もせず布だけを四つ折りしてミシンをかけました。バックに収めても邪魔になり…
我ながら真っすぐ刺せてます。実は こういうことです。中心に1本ミシンをかけ、裏になる縞を案内にして刺してます。心が落ち着きます。でも手が時々痛っ・・となります。 これも形になって良かったシリーズ。メリンスですが藍染で薄手なので裏とともに刺し子をしてしっかりしました。エプロンのような切り跡の布があったので大きいポケットに…
先日ほどいた蚊帳を1枚だけ漂白剤につけてみました。あまりきれいに抜けなかったなあと思いながら眺めていたら「古布を着る」に載っていた角袋(つのぶくろ)というのを作ってみたくなりました。エコバックにもなりそうな形です。 昔、お米とか大豆などを入れ持ち運ぶのに使われた袋だそうです。 バリバリだった蚊帳だったのですが、いじくり…