1 はじめに
帯芯を剥ぎ大きさを出して、それに丸ポケットを2つ付けてみました。
仕上がりは40(巾)×38㎝(高さ)ほどです。底は30×10㎝になりました。ポイントは手間をかけた手の刺し子かなと思います。
2 手
本体は固い芯で刺し子にはむきませんが、手に使った帯芯は厚みはあっても柔らかいのでスムーズに針が進みました。
キルト綿を入れ、両面接着テープで仮付けし、ミシンをかけました。以前は中表にして縫いひっくり返していたのですが、このテープを使ってから格段に作業が楽になりました。お試しあれです。
手を仮付けしました。内袋を作り入れ口で剥いで出来上がりです。
バック(後ろ)スタイルもいいでしょう(笑い)
内袋に竹と雀の柄の布団側を使い、見返しは袴(仙台平)を持ってきました。堅い生地で接着芯入らずです。
3 まとめ
ある布を見て裁つので寸法は決めずに取りかかりました。手の長さもそこそこあったのでショルダーでもいけそうです。布重視ではじまるリメイクはドキドキ、ワクワクです。出来上がってみるまで見当(けんとう)がつきません。布をデビューさせてあげたい、魅力的に・・・なんて思いで作る日々が続いています。
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