アンティークの羽織の衿だったと思います。軽くてふわふわ、深い紫のこの色が大好きです。 時代衣裳から言うとミスの袴の色です。ミセスは緋色(赤い)です。 (参考 平安時代の女房装束では若年層は濃色(濃い紫)で基本食は緋色や紅色が使われていました。)
スマホ入れショルダーバックを作ろうとポケット部分を作りためていました。 それを利用してトートバックにしてみました。 今年も柿渋染めする布が溜まっていて染めようと思っていますが、使い切れるのかな~ めげずにじゃんじゃん作ります。最近インスタグラムを始めたのですが、使い方がいまいちわからず使いこなせていません。スマホで見る…
クラシックカーの柄がもう少し残っていて、男子の孫2人に残してやりたいと思い大人用のサイズで作りました。 でも左の方のリュックを背負った大きい方の5歳の孫。なぜか脇のボタンがはずれ蓋が空く・・・ 改善の余地ありでした。 こちらの上下は女子7才用 日本手拭と木綿胴裏だったもの。 様子を見ていると、すぐ着てみて喜んでその後脱…
アンティーク着物の裏に使われていた木綿の布 柔らかい感触、長年の時を経たせいなのか、天然の材料の染めなのか そんな布を集めて巾着を作りました。どうするか迷って裏にしてみたのですがどうにももったいない。 やっぱりメインにして刺し子を全体にしてみました。満足です。 下の巾着も絽だったので裏にしたのですが、やっぱりメインにし…
沢山の布が集まってきてあれもこれもとの思いだけでなかなか手をつけられなかった布達。 やっと少し風通しが良くなって少しほっとしています。その中にあった白木綿。美しいままだったので染めずに何かにと思っていましたが、この度撮影用にパンツを手縫いで作ってみました。テレビ見ながらチクチク・・・ 意外とはかどるものですね。 なかな…
モダンな大判風呂敷です。柿渋で染めて色のトーンを少し変えてみました。 足りない布は丹前の裏を使いました。 時間がかかりましたがどうにか完成しました。 こちらはハンドメイド・クラフト・手仕事品の販売・購入|iichi(いいち)で販売しています。
着物をほどくと沢山胴裏(着物の上部裏で白)が出ます。パンツ等の裏に使って活躍してくれているのですが、どうしても余り気味。 そういうわけで昨年柿渋で染めてみました。 ギャザースカートにしようかひだスカートにしようか、どちらにしても大変な作業間違いなし・・・ 木綿と違って絹は針通りが悪いのです。案の定刺し子は大変でした。 …
洋裁用の残り物の布があったので思い付いて作りました。縮みの布(サッカーと呼んでいました。昔は)はこの時期最高です。肌につかず軽くて涼しい。半パンツやっとと端切れが少し残りこんなになりました。 無地の部分は木綿の裏地。丹前(綿入れ寝具)をほどいた時とても質の良い布を発見。大事に使っていましたがこれも終わり。3歳と10ヵ月…
これは内袋です。昔着物(古布には定義があるらしく昭和初期から以前のものと書いてありました)ので昔着物と書かせていただきます。様々な裏布を見ては現代のものと違う色、風合いに感動して捨てられずにためたり、剥ぎ合わせたりしてとってありました。それを裏布に使ってみました。木綿です。薄くて柔らかいくて年月を経たからでしょうか優し…
アンティーク帯からです。お太鼓になる部分に3ヵ所にわたって柄が配されていました。一か所は巾着を作りこれは二か所めの一部を切り取りました。上手に柄が出てくれました。 どちらも無地で物足りない気がしたので、桜を付けました。 紅絹とアンティークの黒地の帯が合いますね。