1 アンティーク着物の扱い方
子どもの振袖だったと思われます。古布を扱っているお店で求めました。
発色の良さ、柄の可愛さに迷わず決めたのを思い出しました。ただ汚れとシミが目立ちます。
結構目立ちますね。袖の丸みがくっきりと・・・
まずは縦線のシミはタックをとりぐしをかけてみました。(ピンタック)縦のシミはこれで隠れました。
丸みのシミは思い切って切りとり八掛と併せてみました。(2つの布の角と角を合わせて印をつけそれから切りとり、縫い合わせ縫い代を割りました。)
首に巻いてもがさばりません。気持ちのよい肌触りです。
2 まとめ
アンティーク着物にはこのピンクの胴裏が良く似合いました。同じ時代のものだからでしょうか。
ふんわりふわふわ 羽根のようなピンクの布 ここに居場所を見つけました。なにより嬉しい出来となりました。
振袖の布は多少しみがありますが、古布愛好家としてはこれも味と開き直ります。首に巻くと目立ちませんね。
畏れず活用していただけること願います。
詳しいストールの作り方はこちらにあります。巾が違うだけで作り方は同じです。
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