いつもより少し大きめのリュックをというご希望に高さを5㎝伸ばしてみました。 その差がこんなに違いを感じさせる? 部品たち 全て揃った精鋭たち さあいざ完成へ!! 完成 昔懐かしい金具 どう使うのか・・・ と思ったら簡単でした。上側はただ縫い付けるだけ、下側はマグネットボタンと同じ要領で穴を開けて内側に金具をはめて爪を折…
続けてもう一つ赤黒トートを作りました。遊びでビーズを少々 和布とビーズのコラボはどうなんだろう・・・ なんて思いながら少しだけ・・・ こちらのタイプは朱の帯は硬いので入れ口がしゃんとして使いやすそうです。 ポイントは外に付けたファスナーです。硬い帯でどうなのかと心配でしたが『案ずるより産むがやすし』 反対側のポケットも…
新元号が決定しました。来月からは令和となりますね。花を大切にした元号と聞き、着物も花に始まって花に終るという共通の思いを感じました。明るく開けるような気持ちになり心が暖かくなるような時代を皆様と築いていきたいものですね。 赤が強烈で残ってしまっていた八寸名古屋帯 今回使ってみることにしました。 輪にして開き口を残し、ま…
3点目完成しました。単帯というのはお太鼓部分を二重に仕立てることをせず、そのままでお太鼓結びをするため名古屋帯などの帯地よりも地厚くなっています。なのでかっちりとした丈夫なものが出来ます。ただしミシンが大変、うなりながら動いてくれました。きれどりの柄の方が表で水色の方が裏でした。相性もぴったりです。 脇にファスナー20…
リュックを3つ作りました。その2作目です。名古屋帯の裏と表を使って作りました。蓋が裏を出したものです。 表のポケットにファスナーを付けましたが、脇にも20㎝のファスナーつけました。出し入れしやすいようにです。ファスナーが付くのでペットボトル入れは前側に半分だけ付けておいて、形になってからもう半分を縫い付けました。これは…
3つ目になると少し慣れてきました。 今回は帯のワンポイントの柄を活かしてポケットを作ってみました。 ファスナーの両端にあらかじめ布を当てています。そうすると好きな巾のポケットを作る事ができます。 前側です。お太鼓の柄ですが、剥ぎ合わせるためどうしても左側に寄った感じがして、右側にポケットとして柄を配置しました。華やかに…
夏帯からのリメイクです。麦の柄がラブリー・・・ 夏の着物、帯などの柄は秋のものをもってくるといいます。涼しさを感じさせるからなのだそうです。お太鼓にこの柄があったらさぞや粋だっただろうなと想像しました。 硬い織りでミシンをかけるのが大変でした。手、手の付け根の所など重なるところが大変で、職業用ミシンが欲しいところです。…
バックの好みもいろいろですが、ファスナーを付いたのが欲しいというお客様が時々いらっしゃいます。 ファスナーは面倒できれいに出来ないのでと敬遠していたのですが、ネットの動画を参考にしてみると意外に簡単。動画様々です。 1.見積もり 帯巾をそのまま使い、布地が堅かったので柔らかい帯を口側に持ってきて手をはさもうと思い付きま…
1 図書館と型紙 本が好きで、図書館に時々足を運びます。 雪が木の枝にのり、墨絵のような絶景が臨める市立図書館。ここで過ごすのが私の楽しみの時間の一つです。 そこに置いてある本に素敵な洋服が・・・ 見る度につい作ってみたくなります。そうして写して溜まった型紙が沢山あるのに また・・・ この下の型紙を見ると目がチラチラし…
男性用長襦袢と縞模様の着物からのリメイクです。長襦袢は現在ご健在なら100歳を迎えている方のものなので戦前のものかなと思います。衿の部分なので色焼け、小穴、スレがありました。 1 見積もり まずは2枚ミシンで縫い合わせてみました。部分的にぽつぽつと白い部分があります。 2 補修 小穴、スレをどうしたらよいか考えました。…