インドの民族衣裳のパンジャビを作ってみました。サリーとともに一般的なのだそうです。 ワンピースですね。前に大きくスリットが入っています。歩きやすくモダンです。体型カバー、保温などの役目もしてくれそうです。 厚地(ごついというくらい)で模様の大きさも柄も素敵。仕立しようと思いながら保存されていたのでしょうか。少しだけ黄色…
思い切って前開きを大きくとったベストを作りました。少し前にガウチョパンツを作ったのですが、その対を欲しいという方からの注文で作りました。 色んな色が入っているのと、中間色ばかりの組み合わせなのでどんなものにでも合いそうです。 きっと活躍してくれるでしょう。
2019年亥年が明けました。北海道は大雪に見舞われ前途多難。でも大雪の年は豊作と言いますので、農業自給率200%の我が北海道。幸先(さいさき)良しの門出ですね。というわけで本年もよろしくお願いいたします。 初作品は、正絹の少し色焼けした兵児帯からのリメイクです。痛んでいてところどころに穴がありました。 丈を4等分して前…
前回のワンピースはギャザーで今回はヒダ風タックスカートにというご希望でした。 地厚で硬めなのでヒダの形が思うようにいかず手こずりました。作り方、型紙はほぼ同じです。 背開きにし、スカートが丈7㎝長く、スカートの巾は両脇に半巾部分を足しています。足さなくても良かったような気もします。上身頃の寸法に合わせて適当にタックを寄…
地厚で柄が複雑、とても高価な着物だったように思います。身頃片方、衽2、かけ衿、衿を剥ぐことで巾を出し、衿の残りをベルトにしました。ポケットも取る事が出来ました。残りは身頃1枚と身頃の残り少々が手元に残りました。同じもの2枚は出来ませんね。 新品の八掛があったので、裏に持ってきました。これで型崩れ、透ける心配もありません…
羽織からカツカツで出来ました。小穴があちこちあって・・・ 留めの跡でしょう。 こんなふうに処理してみました。刺し子糸です。お花みたいに丸く刺してあるのがわかるでしょうか。 7ヵ所ありました。違和感なしでいい感じです。 このサルエルパンツ、あっという間に出来てしまいます。とっても楽でおしゃれ、やめられませんね。 ちなみに…
ベストが続きます。 布が足りず、逆に布併せを楽しみました。迷ったら同系で・・・ どれも極上の紬 薄くてなめらかで軽い。裏は道行コートの裏だったと思います。趣味の良い作品となったようで嬉しくなりました。 これからの季節にはおって暖かく、重ね着でおしゃれに、体型カバーにと大活躍してくれること間違いなしですね。…
亀甲の柄が粋な大島紬の着物からベスト作りました。以前にチュニックを作りその残りで作ることが出来ました。 以前にベストを作りました。(作り方を載せています)そこから巾出しをして今回作りました。 後ろダーツもはぶきました。 裏は紬の着物についていた八掛を併せてみました。強烈な印象、好きですね。 ボタンホールが一番ドキドキす…
時間だけはたっぷりかかりました。今やタイムイズマネー 好きだから出来るということですね。 扇面の刺し子と七宝 どこまで刺したらいいか・・・ ここで思いとどまりました。 内袋は木綿の長襦袢用の布だったのではないでしょうか。古いものです。口布(見返し)には男物袴を使いました。仙台平でしょうか。堅い、バリバリですが更に厚地接…
羽織だった濃い紫(アンティーク) おとなしい柄が素敵な付け下げの着物 これらを使い、前回のロールカラーチュニックを作った残りでカーディガンのようなものを作りました。 2年も前でどのように作ったかは忘れてしまいましたが、背に衽の柄をもってきて統一感を出したのは覚えています。 使い切った1枚でした。