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チャイニーズ風衿のワンピースの作り方 その2 刺し子編

チャイニーズ風衿のワンピース 前姿

4. 布の補修

全部仕上げてからでも刺し子は出来ます。でも全体のバランスがわかれば見頃単品のままで刺した方が楽です。

蝶の刺し子(小穴のカバー)

後ろ見頃です。ぼかしの刺し子糸を使いました。

前見頃 蝶刺し子チャコペーパーの上に型紙を置き、その上にセロファン(買い物をした時についてくる透明の袋です)を乗せてボールペンでなぞっていきます。それに添って刺し子をしていきます。蝶 刺し方

薄くなっている布の補修

前見頃です。裾にメリンスを使いました。前見頃 刺し子01前見頃 刺し子02前見頃 刺し子 裏藍染のメリンスです。薄くなっていたため裏布を当てて刺し子をしました。

参 考

刺したい布の下に線の入っている布(裏布)を当てます。

わかりずらいですが、中心にチャコで印がありますが、それに添ってミシンで一本縫っています。

この裏布の線が案内線となります。裏表同じ針目で刺します。

刺し子参考01下側のように3本線を飛ばして刺し子をしていき、次にその間を刺していきます。刺し子参考02

表はこのようになりました。糸端は0.3ミリにカットします。

刺し子参考03このようにすれば印をしなくても良いのだなと目から鱗でした。

このワンピースの場合はメリンスの脇の部分をこの方法でしてみました。

本日はここまでとします。この次で仕上げにしたいと思います。

 

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