令和と元号が変わり世の中の空気がきりっとしたように感じます。皆さんの意志でしょうか。 私は大好きなリメイクの時間を過ごしていけたら最高だなと思っています。 以前に作ったリュックをご覧になった方が同じようなものが欲しいというご依頼をいただきました。 気まぐれそのものの物作り。作りたいものを作る。そんなものづくりをして随分…
いろいろなものを片付けながら面白い柄があるとストックします。いつか出番が・・・で今回ショルダーバックに登場です。 別ポケット 今回の試みはファスナー付き別ポケットに挑戦してみました。 裏、表をファスナーを中表にしながら縫い付けたら、あとは脇の部分を縫います。 片側は裏表同時に縫い、もう片側は途中まで同時に縫い表、裏を別…
ここから2点バック作る事ができました。 まずは一つ目の見積もりをしたところです。帯芯の柿渋染と鉄媒染したものとのコラボです。合わないわけはないですね。それに藍染はぴったりの組み合わせだと思います。お互いを引き立て合うこと間違いなしです。こうなりました。 にほんブログ村
硬くて厚みのある部分と大漁旗は薄地(帯芯に比べると)が悩みどころでした。厚みを出すために接着芯を貼り、刺し子をしてみましたが、もっと積極的に刺したほうが良かったかな・・・端切れを時間がある時に繋いでおく。 それを元に作りだすのですが、一度剥いだものを活かし過ぎがままあります。今回も形を縦長にしようか横長にしようかに始ま…
半端な布を継ぎ合わせるのが楽しくて一気にここまできました。思いついてバックの口をカフスみたいにしてみました。たいした意味はありません。入口付近がふわっと広がるのをねらってみました。 出来上がりです。たいした変わり映えはありませんね。裏面にそろばん玉を付けて、ループで留めてみました。遊びすぎかしら・・・内袋に古布メリンス…
ここから始まりました。部品を全て取り付けた状態です。全体にキルト綿と当て布をしました。ポケットを付けるのをはじめとして大まかにミシンキルトをしました。 (中心から外側に向けて放射状に3ミリの針目でミシンキルトをしました。) 龍の柄の帯でアップリケをしてみました。ポケットに携帯を入れてみたところです。ハンカチを入れてみま…
1 見積もり 大漁旗の端切れを使い帯芯とパッチしてみました。なかなかポップ 手の部分には毛羽だった柔らかい素材の帯芯を持ってきました。帯芯にもいろいろな素材があります。丸帯の芯などはごわごわごつごつ これはこれでまた重宝しますが、今回は八寸帯の芯で和紙のような風合いです。 リュックはなにせ沢山の部品をすべて取り付けてか…
帯芯が沢山集まります。 最近は袋帯が主流で名古屋帯があまり使われなくなりました。普段着として気軽に着物を着た時代には軽くて結ぶのも楽でとても重宝したものでした。八寸と九寸とあるのですが、芯なし、芯ありという区別で九寸の帯の中に入っていた帯芯を柿渋で何度か染め、その後鉄媒染してこの色になりました。 和紙を思わせる風合いで…
まずは結果から。 ショルダーバックでした。勇気のいる作品でえいっと丸のパッチのぐるりに柿渋原液をはけで描いた時のドキドキを今も覚えています。 それが こちら でもお客様好きで買ってくださったものの、ショルダーバックが嫌い。出番が無かったようでこの度リメイクということになりました。 後ろ面はこちら 長ひょろいトートとなっ…
1 はじめに 以前に染めてあったアンティーク木綿着物の胴裏、これがとっても柔らか、元々なのか着る事によってそうなったのか・・・いずれにしても貴重な素材、せっせと染めてん~年。この度やっとデビューとなった次第です。 2 縫い方 6枚剥ぎ合わせました。43㎝ほどで丈が足りず衽か衿の半巾の部分を足しました。 ぐるり約186㎝…