制作前の準備
芯を抜いてみたらしっとり縮緬のような風合いで柔らかい布地、それと赤の色味が好きで、これはブラウスにしたらとひらめき早速作ることに。名古屋帯は30×360㎝ 前見頃は布地を横に使って裁ちました。後ろ見頃は丈分しか残らず縦地にして留袖の布を剥ぎました。足りない時は同じような性質の布を持ってきて併せます。
洗濯について
私はほとんどのものを洗濯機で洗剤を入れて水洗いします。脱水後すぐアイロンをかけて陰干し(家の中で)します。縮緬系はもう一度水洗い部分を繰り返したりする時もあります。綸子系はまず縮まないので1回で済ませています。
そうすることで出来た後の洗濯が楽になりますし、着物の時のシワが伸ばせます。それでも多少残ることもありますがそれは気にせずリメイクの味ということで作っています。
まとめ
水墨画のような椿の花が黒を取り入れたことにより引き立ちました。
ストールをボタン止めにし、2wayとして着れるようにしました。
赤と黒 強烈な組み合わせですが、なぜかそう見えないのが和。色に深みがあるからでしょうか・・・
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