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天竺の大判風呂敷からチュニック作りました

天竺の風呂敷について

昔、母が天竺(てんじく)とよく言っていました。インドのことですね。そこから伝わったからでしょうか。

やや厚手の平織り木綿で、 元インドの古称、天竺 地方より輸入した事からの呼び名です。 重いもの向き、実用の風呂敷です。(ヤフー検索より)

地厚の糸味の良い木綿で色が又リメイクにはもってこい、創作意欲が湧きます。ふつふつと。風呂敷刺し子チュニック後ろ 風呂敷刺し子チュニック前 風呂敷刺し子チュニック横母が亡くなり、形見分けの時沢山出てきた大判風呂敷。昔はお使い物によく頂いたものです。そして使い道もそこそこあったようです。よく風呂敷包みを背負って歩くおじいちゃん、おばあちゃんを見かけました。

車社会の今、それは昭和の風物詩と言えるでしょうか。

自分でもまさかこんな形で活用に至るとは・・・ 家中 いいえ よそのお宅の分までいただいています。

 

今回の作品について

大きめチュニックです。風呂敷2枚使いました。布の縦地を活かして(耳側を脇にもってくる 布目を通すといいます。反対にすると伸びることがあるからです。)丈はそのまま脇は好みの寸法でほぼ長方形の形に衿をくりぬいて脇スリットの簡単なもの。刺し子をポイントに紗綾形(さやがた)と扇を刺してみました。刺し子は少し時間がかかりますが、インパクトありますね。

 

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