なかなか手に入らない絣 この手は特に。 見てても みあきない・・・ 藍染の妙ですね。赤い蚊帳の飾りがよく合います。 制作意欲 満々。 ポケットの日本手拭の柄は昭和のお米の値段が書かれていました。大切に出番待ちをしています。 和布リメイクはおもしろい!!
アンティーク帯からのリメイクです。ぼたんの花の図柄とともに色の見事さに驚きます。粋ですね。下二つのバックは丸帯からのリメイクです。開くと66㎝ほどになり一枚となっている状態から作りました。無地の部分が帯の裏側でした。織りの見事さに目を見張ります。 丸帯を中心に両脇は塩瀬の九寸名古屋帯を使いました。 随分作りました。この…
縮緬は重みもあって落ち感が素敵です。 ドレープが綺麗に出ます。綿でも面白いものが出来ますがはいていてもとても気持ちが良いのがやはり絹ですね。脇に5か所ほどタックをとっています。それが丸いフォルム(形)となっています。お腹の所にもタックをとっています。これが縦線のドレープとなっています。 絹は軽くて肌になじむので身に付け…
表 側 絣と男物ウールの着物から作りました。貴重な絣とウールの着物との組み合わせでいいのか?と随分長い間考える人になっていました。 最後は失敗してなんぼのもの 練習 練習と開き直り、スタートしたベストです。 裏 側 なんだったのでしょう、この古布は。長襦袢か羽織裏かなという気がします。御所車に紅葉、霞(かすみ)つなぎ、…
留袖の絵羽模様を活かしたチュニックです。 黒地なので派手なようでも意外と着こなせてしまうのが不思議です。パンツ レギンスなどと合わせて、襟ぐりもたっぷりなので重ね着にしても又はそのままでも素敵。作りたい気持ちがムクムクと湧いてきましたよ・・・
模様が浮き出たような道行コートでした。色が無地っぽくて組み合わせが楽そうです。パンツと合わせても、ワンピースとして着ても、はたまたセーターを中に着るとオールシーズンいけそうでとても満足したリメイクでした。 あっという間も無くお嫁入り・・・ 又このような出会いがあるといいなあと思っています。
ずいぶんと着込んだであろう泥大島の着物でした。薄地で身体に馴染みの良い軽いもの。持ってみても掌の中に入りそうな位。上質の細い糸で織られたものなのでしょう。 さて どうしようか迷って迷ってロングベストにしました。始終着るよりはちょっとお出かけの時に羽織るというイメージで・・・まだ着てくれる方は現われておりませんが。 上の…
どうしてもたまってしまう端切れ もったいなくてどうしても捨てられない・・・わかります。 そんな時 こんなショルダーバックはいかがですか。 一枚布で作るよりうんと時間を要しますが、そこに愛着がぐんと増します。そんな思い出とともに下げるバック これはおつですね。楽しみましょう。
地模様の入った濃淡のブルーの付け下げからのリメイクです。ちょっと羽織って・・・おしゃれですね。背守りという日本に伝わる伝統の刺繍があるというのを見た事があります。 背紋の意味も同じなのでしょうか。 アクセントに背にパッチ(アップリケ)というのはリメイクでは定番のようですが、面白いなと思います。
布団側(がわ)のリメイク 銘仙の布団側です。皮とは書かないんですね。側と書くようです。まずこれにびっくりでした。 広幅なので洋裁布感覚で作れました。これも4年ほど前に作ったものですが、ただただ布にまっしぐら・・・ 大丈夫だったのか? なんて遅い反省です。軽くて柄が大胆 つるつるの肌触り きっと着る人を幸せにしてくれてい…