どうしてもたまってしまう端切れ もったいなくてどうしても捨てられない・・・わかります。 そんな時 こんなショルダーバックはいかがですか。 一枚布で作るよりうんと時間を要しますが、そこに愛着がぐんと増します。そんな思い出とともに下げるバック これはおつですね。楽しみましょう。
地模様の入った濃淡のブルーの付け下げからのリメイクです。ちょっと羽織って・・・おしゃれですね。背守りという日本に伝わる伝統の刺繍があるというのを見た事があります。 背紋の意味も同じなのでしょうか。 アクセントに背にパッチ(アップリケ)というのはリメイクでは定番のようですが、面白いなと思います。
布団側(がわ)のリメイク 銘仙の布団側です。皮とは書かないんですね。側と書くようです。まずこれにびっくりでした。 広幅なので洋裁布感覚で作れました。これも4年ほど前に作ったものですが、ただただ布にまっしぐら・・・ 大丈夫だったのか? なんて遅い反省です。軽くて柄が大胆 つるつるの肌触り きっと着る人を幸せにしてくれてい…
ベスト ベストは着物リメイクの作品の中でも気軽に着れるアイテムではないかと思います。 中でもアンティーク留袖は柄行きがシックでとても好きです。そしてリメイクをするにも使いやすいです。あれこれ悩んで後ろを中心に柄を持ってきました。裾は半巾の部分(衿、衽など)を使っています。袖はアンティーク半巾帯を使ってみました。シミが…
木綿の着物のリメイク 皆さん一度は着てみたいのが縞(しま)の着物。普段おしゃれに、粋に、着てみたい一品です。 この着物は麻の葉をはじめ和の文様がちりばめられた大き目な縞模様で、材質も木綿だったため後の手入れが簡単ということでエプロンを作ってみました。 肩が片方だけなので簡単かと思いきや、右の布なのか左なのかこんがらがり…
天竺の風呂敷について 昔、母が天竺(てんじく)とよく言っていました。インドのことですね。そこから伝わったからでしょうか。 やや厚手の平織り木綿で、 元インドの古称、天竺 地方より輸入した事からの呼び名です。 重いもの向き、実用の風呂敷です。(ヤフー検索より) 地厚の糸味の良い木綿で色が又リメイクにはもってこい、創作意欲…
年代別の着物の色について 着物選びの時、昔は年代で色使いが大体決まっていたように思います。若い年代の人の場合、赤、ピンク、オレンジ、黄色、ひわいろ(黄緑)等と帯も帯揚げも帯締めも全て明るい色で揃えていました。着物を見れば年代がわかる、そんな感じでした。 若い人は赤い色を好んで着ていたように思います。(全身真っ赤という具…
銘 仙 アンティークの代表選手です。柄が大胆なものが多く薄地、つるつるで肌触りがとても良いものです。グリーンの布がどちらも銘仙です。 泥大島 茶色いものを泥大島と呼びます。他に色大島、白大島、夏大島などがあります。 今回の作品について 銘仙と泥大島の組み合わせのストールを作ってみました。趣き…
今回の作品について 少しの布も捨てられず・・・病です。 きっと皆さんもそうでしょうね。 まずは着物を着るのが一番 着られない着物も大事 そんな処分待ちのものを身の周りの使うものにリメイクして楽しむ、これも一興ですね。 羽織の布 羽織をほどくと袖口の所に裏布がついています。10㎝×50㎝位でしょうか。それとまち(脇のとこ…
ピンクの作品 一時随分流行ったバルーンスカートを作ってみました。羽織か着物かどちらかからのリメイクです。裏付きです。 裏も着物の胴裏(白)を使っています。 紫の作品 こちらはお姑さんがお嫁さんに自分の着物を使ってリメイクをしてあげたいとご依頼がありました。 布を残さないようにとストール、ベルトをセットで作りました。紬で…