自然酒 五人娘 寺田本家醸の文字を切ることが出来ずに小さめだった前掛けをそのまま活かして形にしました。 柔道着の真っ白だったものを柿渋で染めました。背中の部分使いポケットは背当ての形そのまま切って付けてみるとスマホが入る大きさにぴったりでした。少しだけ刺し子。 もう一段すぼまるように口に金具を付けてみました。大きさは巾…
いつからはぎ合わせていたのでしょう。絞りの見事さ、豪華さに魅入られてチクチク・・・・ 大判ストールがいいなあと随分眺めたのですが、裏をきっちりつけねばならず自信がなくスカートにしました。スカートには裏を付けました。 絞りの羽織の裏に全部ではないのですが、裏打ちがしてあります。サイズを安定させるためでしょうね。 ふわふわ…
ずっと作りたいと思っていた布からのトート&ショルダーバックがやっと出来ました。 素材の良さに助けられ私的にはスムーズに進みました。ほぼ完成なのですが口部分を止める何かを模索中です。 あと少し・・・
夏帯だったので背中に当たる刺繍の部分が色移りしています。洗いましたがさほど変わりませんでした。 大好きな色合いと見事な撫子、桐等の刺繍が見事でしばらく愛用していたテーブルセンターにしていたものを今回バックにしました。 早速持ち物を入れてみました。新年のリフレッシュ。心が弾むバックとなりました。
昨年末随分処分をしました。その中で少女が馬にまたがったシルクウールの帯がありバックにしたいと思いました。ようやく完成しました。 表、裏ともに硬めの帯で出来ているので泊りがけで子供達の所へ行く時に役に立ってくれそうです。 縦長で使い勝手はどうなのか・・・ バックいんバックで洗面道具、着がえ等区分けして入れると深いこともカ…
2023年は人生何度目かの年女です。一回りってあっという間。 2022年は盛り沢山の年でした。とびきり良いこと。とびきり嬉しいこと。とびきり悲しいことも数ありました。人生の縮図の年とでも言うのでしょうか。 「寅さんアップダウン大変だったね。今度は私達兎にバトンタッチ。軽やかにピョンピョンして、暖かな穏やか…
メインの刺繍部分を活かすよりこちらが落ち着きます。よくあることです。笹と梅のところはポケットになっています。 さてここまで来ましたが、仕上げがどうなりますやら・・・
一越縮緬のようです。生地づくしを調べました。大事な資料なのに活躍させねば出番がありませんね。 小紋、付け下げ、留袖などに 丹後、長浜地方が生産地とあります。作っていてもとても良い物の実感がありました。 でも片足分に2巾では足りず半巾の部分を足しました。そこがちょうど衿のところだったようで折り目のところが白くなっていま…
浴衣、手ぬぐいなどを集めてスカートにしました。 ポケットを一つ ゴム2本と紐を通してウエストの調節が出来るようにしました。 夏からかかっていて刺し子にも時間がかかったこともあり、裾の始末をどうしようかなかなか決まらずにいました。 このたび、「赤木綿をつけたい」が勝ちました。完成です。
いただいた帯の中にアンティークの夏帯がありました。あまりの刺繡の見事さに圧倒され汚れがあったのですが敷物として使っていました。なでしこの花に桐のような模様もあります。 この度処分しようかなと思ったのですが洗濯機で洗ってみようと思いガラガラとネットにも入れず普通に洗濯しました。 青の色素が移ったのと地色のピンク色が褪せて…
男性用大島紬アンサンブルからつくりました。軽くて暖かくて着心地抜群のカシュクール完成です。 ポケットをどうしようか思案中の写真です。後ろ見頃のみ見返しを付ける。ここが少しややこしい。 あとはギャザーを寄せて上下合わせるところが大変でしたが、出来てみると苦労も忘れます。 もう少し残った布で何が出来るかなぁ・・・
以前から作ってみたかったカシュクールワンピース。この度機会を得ました。 大島紬の上質な男物アンサンブルからのリメイクです。軽くてフワフワです。たっぷり長めなのですが軽いので着心地抜群になるのではと思います。 北海道本日快晴。冬タイヤの交換するのは今がチャンスです。いつも降ってから大騒ぎ・・・です。
地模様のある黒羽織でした。地厚です。裏は付けませんでした。気になる時はキャミソールパンツをはくことにします。 たまりにたまった半端な布を集中して片付け始め、黒の布があと3本となりました。これが終わるまでわがままな時間を過ごさせてもらっています。 片付けなければならない年齢になってきました。少しずつあちこち整理をして生活…
いずれも名古屋帯で作りました。紫の方は飛び柄のお太鼓部分を活かしました。柄が逆になってしまっていますがご愛敬。オレンジの方は紬の無地の帯でした。そこに塩瀬の黒地の帯の蝶々を切り取って貼りました。捨てずに活かせたらそれで心が〇です。 バックインバックに重宝します。 25㎝×15㎝ほどです。
黒のパンツ作り続きます。喪服でした。ほどいたものを洗濯機ネットに入れガラガラ洗いました。あまり縮みは無かったようです。それで作るので出来てからも安心して自分で洗えます。 ポケットを見ていたら刺し子してみたくなりました。 これを履いて遊びに行ってこれるかな・・・
漆糸で模様を織り込んだ羽織でした。茶色の模様部分が漆です。 しとっと滑らかな黒布地も魅力的でした。大変お世話になった方の娘さんから着物を使ってほしいといただきました。でもその娘さんに着ていただきたくて作りました。何年も準備していたのがこの度完成してほっとしました。きっと喜んでくれていると思います。
正絹の兵児帯で作りました。兵児帯でパンツを作ったのは初めてです。 まず足りるのかな~から始まり、裏を付けようかな、ポケットをどうしようかなどなどなかなか進まずにいたパンツがやっと出来上がりました。 裾切り換えなので絞りの模様がちょうど入り満足の出来になりました。 裏は胴裏を活用して付けました。自分用にして早速活躍してく…
大量の糸が渡されて豪華なお花になっています。ぼっくりと厚地。 飛び柄のお太鼓部分と正面になる部分の柄を何かに使えないかな・・・。 バックの中に入れる整理収納小物入れには地厚いのがうってつけです。立てていれてもびくともしません。 というわけで私のバックインバックが完成しました。作りずらくてきれいに出来ないのですが自分用に…
先日久々で映画を観てきました。室井滋さんが大好きで見たいなと思っていました。 超・格差社会を変えた100年前の女性たちの実話! 60キロの米俵を1日担ぎ歩いて運び、それが米1升の金額にもならない。そんな大変な社会を変えた女達の激しさ、強さに感服しました。滋さんの迫力の演技が見ものでした。 玄関マットがボロボロになりまし…
買っていただいたお客様から20㎝ほど長くして欲しいという希望があり手直しをしました。刺し子も足しました。迷ってばかりで歩みがのろくて申し訳ないのですが、喜んでいただけたようで良かったです。 感謝