七福神の神さま 布袋さんは笑門来福 夫婦円満を呼ぶと言われています。 この布は男性用紋付羽織の裏だったような気がします。落款があるので作家ものなのかな。 ブラウスにしたいなと思い取りかかったのですが・・・ さて
我が家の3人目の孫、早や4ヵ月になろうとしています。最初は我が子の小さい頃ととだぶって見えていた孫達でしたが、最近は我が子の記憶が薄れてきてすっかり孫の可愛さに変わっているのを感じます。 おっぱいをあげる時は前開きがとても便利 そんな思いで作ってみました。後ろを自然に長めに時々顔を見に行くのがとても楽しみ、そして愛用し…
たった60g 日本の技でしょうね。(卵1個の重さ 50gと比較すると) 羽根のように軽い つるつるすべすべの絹です。銘仙はめずらしくなりました。なかなか手に入らない貴重な布です。ほとんどを使い切り、袖もこれが限界。ポケットの位置は柄に合わせたので位置が違います。背中に少しだけアクセントとして花をアップリケ…
ひと巾(36㎝)の布を半分に折って作りました。つるつるとした肌触り、軽いです。そしてこの大胆な柄が魅力です。 人と違う一品 楽しめますね。
お召しと銘仙の組み合わせのストールです。茶色の布は銘仙で地厚。これはめずらしい。 これだけ残った布を切ることが出来ずストールとして活かすことにしました。 お召しの方に縫い跡としみがありました。刺し子と兎のアップリケ、アクセントが出来て更に魅力的になりました。秋到来の色目ですね。 こちらはハンドメイド・クラフト・手仕事品…
綸子のツルツルした手描きの優しい柄の羽裏からのリメイクです。 止め(留め)と言って着物は脇、衿、袖口などに四つ止め(留め)をします。それをほどく時なのかしっかり止めるせいなのか穴が開いてしまうことがあります。その他にも小穴がありました。 絹糸でステッチをしました。違和感ありません。 こちらはしみがありました。共布を丸く…
メリンスの着物だったと思われます。時代劇に出てきそうな粋な柄です。色あいも惹かれますね。 薄くなっているところ、小穴が空いているところなどなどがあっても何か形にしたい・・・ 衽と衿が残っていたのでまずは衽を2枚使って作りました。 布目を揃えています。真っすぐなようでも斜めになっているのが糸を1本引いてみるとよくわかりま…
15~6年前 服作りのふ くらいしか分からなかったあの頃 ロックミシンもなく ボタンホールも自動でなく 前開きで飾りボタン スナップを付けただけのシンプルなもの この度娘にプレゼントしたら喜んで着てくれたものの前がパラパラと開く・・・とのこと 縫い代も端ミシンで始末をしたので糸がほどけて大変なことに ロックミシンをして…
アンティーク絣着物が手に入りわくわくしながらほどき洗いました。袖の部分を使っています。丈の足りないのを風呂敷で補いました。無地は絣を引き立ててくれました。 続けてかぼちゃパンツを作ってみました。サルエルパンツの足が無いバージョンかな・・・ 布が大きいというのは楽ですね。同じものを2枚裁ちました。脇に刺し子 千鳥を2列刺…
お盆を挟みどうにか仕上がりました。秋口のものをと思っていたのですが、北海道は20℃代になって秋の風を感じ始め作って正解・・・少しだけ手に入った絣 目一杯使いたくて身頃がレンコンになりました。 パンツに併せるだけのレンコンさんがなく茶系の絣と併せてみました。2巾では幅が足りず10㎝ほどの布が丁度で着物リメイクらしくなりま…
とろん しっとり 落ち感がなんとも言えない縞縮緬 なかなかのおしゃれさんです。2箇所剥ぎが入りました。 夏物ブラウスを作ったり、ストールにしたりといろいろな形に変身してくれました。粗末に出来ない布との出会いでした。もうこれで最後 ほんの少しの端切れが残ったのみとなりました。 13.5×134㎝です。
まだまだ暑くてストール作るのはと思いましたが、閃いたチャンスはすぐに形にしなければ・・ 今までにこの布でストールを2枚ほど作りました。アロハシャツでも作りたいと思いながらつい欲が出て作る物が定まりません。相棒の布が候補にのぼるとやはりこれが一番生かせるかなと・・・ 13.5×128㎝ 絹です。
やっと完成です。 キルト綿は入っていませんが、内袋に帯芯柿渋染を持ってきたので固めでしっかりとしています。 満足のいく出来となりましたよ。時間ばかりかかってしまいましたが・・・ こちらはハンドメイド・クラフト・手仕事品の販売・購入|iichi(いいち)で販売しています。
この形これで4枚目になります。巾、丈たっぷりタイプ。この夏は北海道でもかなりきつい暑さでこの形が着たいなと思い自分用に作りました。15年ほど前に買ったままになっていた布、やっと日の目を見ました。丈は100㎝、残さず使う事が出来満足です。雨が降りとたんに涼しくなりました。
ペチパンツを作りました。その端切れを見てピコッときましたよ。 麻の葉の柄ではありませんか。これを裏にして刺し子をするということを思いつきました。 縦中心に一本ミシンをかけました。裏を見て刺していきます。 布を裁つ時、丈が足りなかったペチパンツ 裾が短くなりました。 ありもので作る。私の料理もその通り。主婦のちえですね。
何年も前からストックされている布を整理していました。 そうだ! 作ってみたいペチパンツを作ってみよう。 腰回りたっぷり 足細め ペチコートのペチでしょうか? 下に重ねるパンツという意味なのかな。(例のごとく図書館で借りた本の型紙を写しました。) チュニックやらワンピースやらの下から覗く可愛いパンツ すっかりお馴染みにな…
布集めの時点から随分と時間が経ちました。どうにか完成です。今回の試みは中味を見せない工夫をするにはどうしたら良いかなと考えました。 マグネットボタンが多かったのですが、どうしても中味が見えてしまう。ファスナーという手もありますが、どうも和洋折衷になるようで気がすすまない。あずま袋などもいいかな・・・ 結局 かけ布をして…
前見頃の布 丹後ちりめん(レーヨン)とタグが付いていました。白っぽいグレーの風呂敷でした。柿渋で染めたのでさらに縮んでいます。しぼがしっかりとした鬼縮緬風になりました。重みがあり布がとろんと下がる感じが素適です。前見頃は衿の形を切り取っただけであとは風呂敷そのままを使いました。前裾も風呂敷のかがりそのままです。袖口はタ…
藍染布が手に入りました。現代ものです。地厚の布でしっかりしたものです。 無地の部分は薄手で中古のものでした。少しだけ糸のつれなどもあり、どんな刺し子をしようか迷いに迷いやっぱり大胆な扇にしたくてこうなりました。ポケットにも少々 インナー次第でチュニック、ワンピース、ジャンバースカートといろんな場面で活躍してくれそうです…
着付け教室をしていた時期に揃えたものです。花嫁さんになられた方はご存知ですね。 鶴、亀、お花とおめでたい柄の刺繍が見事にされています。帯締めには平打ち、丸ぐけがありますがこの丸ぐけはふんわり優しくて素敵だなあと感じます。丸が好きな私の原点かもと思ったりします。 職人さんに感謝です。 実はバックの手の芯に丁度のサイズなの…