布をはぐところから始まり刺し子が終わるまでずいぶんと時間がかかりました。◆にせず斜めの線で止めようかと何度も思って、でも思い直して菱模様に出来てやっぱり良かったです。 紫がきいてますね。紫とグリーンが全体に華やかさを添えています。 たくさんの布達の集合で力強いパンツになったように思います。 また作りたい一品です。 こち…
ななめに刺し終わりました。これで止めようかな・・・ でも菱模様にしてみたいと思って始めた刺し子 あとで後悔しないようにと頑張ることにしました。 昔の人はすごかったなぁ・・・ まだまだ細かくびっしりと刺したんだろうなぁ
帯芯を今年は沢山染めました。最初は硬めですが徐々にこなれてきます。 袢纏(はんてん)用の藍型染布(現代布)を併せてみました。よく合う組み合わせです。 小柄で胸廻りがたっぷりある方がベストが欲しいというのを伺って作ってみましたがどうかな・・・
白紬系ばかりを集めてスカートができました。タックの部分は半巾の部分(衿、おくみ)の布を13枚使っています。 タックではなくギャザーでもいいですね。 そこにちらっと除く黒 少しだけ冒険してみました。裏も胴裏で付けました。時間がかかりましたが優雅なスカートができました。
ごっそりあった端切れがすっきりしました。二日ほどかかってミシンで剥ぎ合わせました。 木綿ばかりを集めています。こうしてみると面白いいろあいが楽しめて出来上がりが楽しみ・・・ 活躍できるよー
半端の布は思いのほかがさばりますね。かれこれ20年も前からある白紬・・・ 形にしてあげたい。そんな思いで作りました。 脇で余る分量はヒダにしました。脇を繰り抜いた布はポケットに。 こちらはハンドメイド・クラフト・手仕事品の販売・購入|iichi(いいち)で販売しています。
硬めの紬を集めてパンツ1枚出来ました。 大切なアンティークからそれほど古くないものまで紬満載のゆったりふっくらパンツです。剥ぎ目を片倒ししたので刺し子をしました。洗濯しても迷いませんね。 水洗い(普通に洗濯)してから作っています。ゆるい水流で(ネットに入れ)洗いつるして陰干しで大丈夫です。 またまた作ってみたい作りがい…
芯が入った名古屋帯は解くと幅が34㎝ほどあります。ほぼ着物と同じ巾になるので作ってみました。 見た目の柔らかさとは違って硬めのカチッとした布になります。これも洗濯機でネットに入れ普通に洗いました。水を含むとごわごわしましたがすぐアイロンをかけて干すと元の風合いに戻りました。それから裁ちました。丈はこれでちょうど。ほんの…
モスリン 素材は毛です。昔長襦袢等にして着られていました。その反物から作りました。幅広なのでとても使いやすいです。柄が小花を散らした模様で気分が明るくなります。薄手ですが毛なのでボリュームが出ます。軽くてとても着心地の良いこれからの季節に最適のガウチョが出来ました。 丈は76㎝ほどです。 布の関係で少しだけギャザー、ア…
紬の肌触りがツルツルする裂どりの柄の名古屋帯でした。芯を抜いて洗濯機でネットに入れ普段の洗濯物と同じように洗いました。脱水してすぐ裏からアイロンをかけました。乾燥してしまうとアイロンがきかなくなるのですぐアイロンをかけます。(シワが伸びない状態になってしまう) 水を含むと布がふくれてごわごわしてかけずらいのですが、その…
夏帯はどうしても汗もかきますしシミになりやすいです。そこを柄でちょうど隠すことが出来ました。柄の汚れも中へ入れ込んで隠しました。 買った時の値段を考えると立派なのれんとして再利用。1枚ずつでも使えるのでタペストリーとしても活躍できそうです。 それにしても優しくて色合いも良くて素敵な柄です。ほれぼれ・・・
パンツ1枚は作れないほどの布見つけました。くったり柔らかくなった布団側、手に持ってみたらなんとも心地よい。 丈はどうにか足りました。巾が足りず地厚大判風呂敷を併せました。 かぎ裂きが1ヵ所 上のひし形の部分がそうです。 にぎやかな個性的なパンツが出来ました。 こちらはハンドメイド・クラフト・手仕事品の販売・購入|iic…
ただ長方形の布の間に紐を挟むだけです。巾は浴衣の衽部分を2枚合せた寸法。高さは大体45㎝です。 このベストの仕上がりは122×44㎝です。こんなエプロンでお料理、楽しいでしょうね。 今までは裏は付けなかったのですが、この度パッチワークした箇所の始末が大変で裏を付けることにしました。 裏は風呂敷を使いました。 ピンクの兎…
全体に汚れがあったので手洗いしてから作りました。 お太鼓部分は二重に仕立てているのでほとんどそのまま使い、前のポイントのところも二重にして両脇をからげました。帯1本ほとんど使い切りました。 なかなか素敵なのれんが出来ました。生まれ変わって活躍してくれそうです。 98㎝×56㎝(棒通し部分除く)
なかなか魅力のある唐草模様風呂敷 今回は予想以上に手間がかかりました。 その分満足感大です。 薄茶色の布の柿渋染めの時にどうしたのか輪じみのようになって染まってしまいました。いくらかでも目立たなくしたいと思い、全体に刺し子の良い柄がないかと探してこの雲のようなのをしてみました。 雲から落ちる雨 裾カフス部分が雨のつもり…
この度溜まったもろもろの布を剥いでみました。楽しくて楽しくて止まりません。 相当時間かけて剥いだと思っても「なんだ これだけ?」です。 ありったけの布を剥いでスカートに形を変えました。(万歳!) それから無地部分を中心に刺し子をしてみました。 時間をたっぷりかけて手間暇惜しまず針仕事。いにしえの心、時空を超えた気分です…
重陽の節句(9月9日)も過ぎましたが、秋になると菊の花が見たくなります。ちょうど半分に柄が配置されて菊の大きさもほどほど、とても気に入りました。ほんの少し黄色だった布を柿渋染めしてみました。あまりに淡い色で使いずらかったのですがこれでコラボが出来ました。 刺し子は千鳥 そして菊の花ときのこ 秋の風情を感じられたらいいな…
裾に個人のお名前がありました。それできのこさんを存在させてみました。 ろうけつ染めの1m四方の風呂敷でした。楓の葉でしょうか。風にゆられて舞っているような感じがいいですね。 足りないところに着物の裏(木綿)を柿渋染めしたものを使いました。色はあまり変わらなかったのですが張りがでるかなと思い染めてみました。いくらかそうな…
完成しました。 無地部分にけっこう傷があり、ポケットを当てたり刺し子をしたり次々することが見つかりなかなか完成出来ずでしたが、この度完成となりました。 まだ布が残っているので最後の最後まで使ってあげようと思っています。
ジャンバースカートを作っていますが、派手なかぎ裂き発見!! ポケットの位置かな? しばし考えます。